こんにちは。だんだん朝晩冷える日が多くなってきましたね🥶
冬になると「窓際が寒い」「暖房しても部屋が冷える」と感じる方は多いようです。実は、家の熱の約5〜6割は窓から逃げていると言われています。
今回は、窓の断熱リフォーム費用の目安と、2025年に使える補助金制度をわかりやすく解説します。
★なぜ“窓の断熱”が寒さ対策に効果的なのか
家の中で最も熱の出入りが大きいのが「窓」。
断熱性の低い窓では、せっかく暖房した空気が逃げてしまい、光熱費もかさみます。
逆に窓の断熱性能を高めると、室温が安定し、快適性と省エネ効果が大幅にアップします。
★窓の断熱リフォームの種類と費用相場
① 内窓(二重窓)を設置する
今ある窓の内側にもう1枚“樹脂製の内窓”を取り付ける方法です。
工事も1日程度で完了し、最も人気のある断熱リフォームです。
- 費用目安 1ヶ所あたり 5万円〜10万円前後
- 効果 断熱・防音・結露防止に◎
② 窓ガラスを断熱タイプに交換する
既存のサッシをそのまま利用して、ガラス部分だけを交換する方法です。
Low-E複層ガラスなど、高断熱タイプに変更すると快適性が向上します。
- 費用目安 1ヶ所あたり 3万円〜8万円前後
- 効果 コストを抑えながら断熱性能をアップ
③ 窓全体を断熱サッシに交換する
古いアルミサッシを撤去して、新しい樹脂サッシ+断熱ガラスに交換する方法。
断熱性能は高いですが、工事費はやや高めです。
- 費用目安 1ヶ所あたり 10万円〜20万円前後
- 効果 高断熱・防音・気密性アップ
★2025年に使える補助金制度
2025年度も、国や自治体が断熱リフォームを強力に支援しています。
特に注目は、以下の2つの制度です。
① 住宅省エネ2025キャンペーン(国土交通省)
- 対象 既存住宅の断熱改修(窓・玄関ドアなど)
- 補助額 1戸あたり最大200万円(工事内容により変動)
- 条件 登録事業者による施工、性能基準を満たす断熱製品の使用
② 横浜市のリフォーム補助制度
- 内容 省エネ・バリアフリー・耐震改修などに対する助成
- 補助率 工事費の1/10〜1/5程度(上限あり)
- 時期 予算枠に限りがあるため、早めの申請がおすすめ
※最新の申請受付状況は、横浜市公式サイトをご確認ください。
★断熱リフォームをお得に進めるコツ
- 補助金は「着工前の申請」が原則。工事前に確認を!
- 複数の窓をまとめて施工すると、単価が下がる傾向あり!
- 性能と費用のバランスは、専門家に相談すると安心!
★まとめ:窓の断熱リフォームで冬も快適に!
窓の断熱リフォームは、費用対効果が高い人気のリフォームです。
補助金を活用すれば、自己負担を抑えながら快適で省エネな住まいを実現できます。
横浜市のアーキテック・デザイン一級建築士事務所では、
あなたのお住まいの状況に合わせて最適な断熱リフォームプランをご提案しています。
寒さ対策・補助金のご相談もお気軽にどうぞ。
👉 無料相談・お問い合わせはこちら↓↓↓
📞 電話:045-846-1570
🌐ホームページ:https://www.architec-design-resort.jp/
